こんにちは♪
今回は牡蠣鍋は牡蠣鍋でも、牡蠣の水炊きのレシピを紹介したいと思います!牡蠣鍋の定番と言えば味噌ですが、牡蠣は意外にも色々な味にも合うので、トマトチーズ鍋や塩ちゃんこ鍋、チャウダー鍋など、様々な応用ができますが、今回は水炊き!
素材の味でほとんど決まると言っても過言ではない水炊きですが、牡蠣は旨味成分の塊みたいなものなので、適材食材だと思います!
牡蠣鍋に適した牡蠣とは?
まず初めに、牡蠣鍋で使う牡蠣はどんなのがいいでしょうか?
一般的には、スーパーで売っているパックになっている加熱用の牡蠣を買って作ると思うのですが、せっかくなので全国から適した牡蠣を探してみたいと思います。オイスターマスターなので!(笑)
身が縮みにくい牡蠣
牡蠣鍋にして火を入れるので、身が縮みにくい牡蠣がいいですよね!肉厚で水分量が少なく、縮みにくいのが多いのが、兵庫県産とか九州産の牡蠣ですね。
塩味がやさしい牡蠣
塩味が強い牡蠣やクリーミーすぎる牡蠣も向いてないと思います。時期によりますが塩味が強いのは三陸の牡蠣、クリーミーなのは北海道の牡蠣などが代表的です。水炊きにするのであれば、他の産地の牡蠣を選んでより美味しく食べましょう♪
熱々でも食べやすい小さめの牡蠣
後は大きさですね。鍋にして食べるなら好みではありますが、小さめの牡蠣のがいいのではないでしょうか?
そうなると、やはり九州の牡蠣が良さそうです!小粒でありながら、肉厚で身が縮みにくく、塩味も少なく、クリーミーというよりは甘みが強い感じなので。
九州の牡蠣の中でも、オススメしたいのは、長崎県小長井産の牡蠣ですかね♪
スーパーで売っているパックの牡蠣は
鍋におすすめの牡蠣は九州の牡蠣だったのですが!
一般的に入手するのは難しいので、スーパーで売っている剥き牡蠣でも十分です!ただ、一般的に売られている剥き牡蠣ですが、生でパックになってるやつや、冷凍牡蠣があって、広島県産と兵庫県産が大半だと思います。
もし選べるのであれば、どっちかといったら兵庫県産がいいかなと思います!
牡蠣の水炊きレシピ
レシピと言っても、水炊きなので、難しいことは何もなくレシピ化するまでもないので、いくつか組み合わせや注意点などを書いていきたいと思います。
まずは基本的な牡蠣の水炊きの作り方を紹介します♬
水炊きなので、分量などはたいして影響ないので、お好みで調整してください!
[水炊きの作り方]
- まず、鍋に水を入れ、昆布の汚れを布巾などで拭いてから、鍋に入れます。
- 中火で火をかけて、沸騰する直前くらいに昆布を取り除きます。
- そしたらお好みの材料を入れて完成です
むき牡蠣の下処理の仕方はこちらの記事に書いてあるのでお読みください
加熱用の生牡蠣を使う場合、必ず中までしっかり火を通すこと
ノロウイルスや腸炎ビブリオなどの食中毒を引き起こす原因となる細菌やウイルスは、牡蠣の中心温度が85℃以上で1分半以上の加熱で死滅できます。牡蠣は確かに、火を通しすぎるとパサついて硬くなってしまいますが、食中毒を起こす食材だということに気を付けなければいけません。
個人的には、半生の牡蠣ほど不味いもんはないと思っています。牡蠣の臭み・えぐみが増すだけだと思います。特に剥き牡蠣や冷凍牡蠣の場合は!
一緒に入れる食材ですが、白菜・きのこ・長ネギ・豆腐・水菜・春菊・ごぼう辺りでしょうか。
あとは、ポン酢に薬味(万ネギ・もみじおろし・柚子胡椒・ゴマetc)を合わせて召し上がってください!
食べ終わった後の汁には、牡蠣の旨味がたっぷり♪栄養もたっぷり♪是非、雑炊かうどんにして食べましょう!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
簡単ではありますが、牡蠣の水炊きのレシピ、牡蠣鍋に適した牡蠣の種類を紹介しました♪是非、家庭で作ってみてください!
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