こんにちは、ぽにょです。みなさんパックの生牡蠣など挑戦されたことありますか?
今回はパックの生牡蠣の正しい洗い方、美味しい召し上がり方をお伝えします
生牡蠣の入手方法
「海のミルク」と呼ばれている牡蠣は栄養素が豊富に含まれており、ビタミンやミネラルがたっぷりですよね。牡蠣は鍋に入れたり、酒蒸しにしたり、ソテーにしたりと様々な食べ方で楽しむことができます。
しかし生牡蠣を買う際は海の近くの市場へ出向いたり、海鮮料理店さんなどでしか食べれないなどと思っていませんか?実はスーパーでも生食用の生牡蠣は売っています。
近所のスーパーでは牡蠣をパック売りしているか、人工海水が入った長い袋で売られているかのどちらかになるのではないでしょうか。冷凍もみられますよね。
今回は、スーパーで売られているパックの生牡蠣を購入した際の下処理や安全面などを分かりやすくご紹介したいと思います!!
パックの牡蠣には大きく2種類ある
生牡蠣を買った際、「生食用」と「加熱用」の2つの分類に分けることができます。
簡単に説明すると、「生食用」は減菌処理や殺菌洗浄されたものです。そのため、きちんと下処理を行えばご家庭で美味しい生牡蠣を頂くことができます。
菌を死滅させてはいますが、100%ではありません。小さなお子様や妊婦さん、お年寄りの方などは生牡蠣は避けるようにしましょう。
次に加熱用の牡蠣についてです。
「加熱用」の牡蠣を生で食べることは絶対にしてはいけません。加熱用と記載されている牡蠣は必ず火を中までしっかりと火を通すようにしましょう。
パックの生牡蠣の洗い方
次に牡蠣の下準備についてです。
「生食用」は生で頂くことができます。しかし、しっかりと下処理をしなければ牡蠣特有の磯臭さを感じることがあります。ですので、牡蠣の下処理はしっかりと行いましょう。
スーパーで売っている牡蠣には、汚れやぬめりがある事が多いです。以下の手順で下準備をしましょう。
[方法1]塩だけで簡単!牡蠣の下準備
- まず、ボウルに水と塩を入れて少ししょっぱいと感じる程度の塩水を作ります。
- その中に牡蠣をいれ、やさしくもみ洗いします。
- ある程度洗えたら、流水で流す!
[方法2]大根おろしを使った牡蠣の下準備
また、大根おろしを使った牡蠣の下準備もあります。
[大根おろしを使った牡蠣の下準備]
- ボウルに殻を剥いた牡蠣を入れます。
- 牡蠣が隠れるくらいの量の大根おろしを入れて、優しくもみ洗います。
- 牡蠣についた汚れで、大根おろしの色が変わってきたら、洗い流します。
大根おろしを使うことで牡蠣の旨みが逃げることなく臭い匂いの原因だけが洗い流されるそうです🎶ぜひぜひお試しください!
生牡蠣おすすめの食べ方
生牡蠣の美味しく頂く食べ方ご存知でしょうか!!
生牡蠣はシンプルに塩とレモン汁!という方が多いのではないでしょうか?定番でさっぱり美味しくたべれますよね!
また、ポン酢と万能ねぎ、もみじおろしなどの組み合わせもあります!!生牡蠣にウィスキーをかけてみたり、タバスコを数滴落としてみたりと、薬味は色々ありますよね😋ぜひぜひ、自分好みの薬味を見つけてみてください!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
生牡蠣には「生食用」と「加熱用」があり、生食用は基本的に下処理をしなくて口に入れても大丈夫だそうです。しかし、磯臭さやぬめぬめとした食感が残るため、しっかりと流水と塩水で汚れを洗うことが大切です。
また、繰り返しますが「加熱用」の生牡蠣は必ずしっかりと火を通しましょう!ノロウイルスや食中毒の原因となります。お気をつけください⚠️
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