冬の旬である生牡蠣は今現在、美容にも健康にも効果的として注目されている高級素材です。なぜなら、牡蠣はミネラルが豊富でいろいろな栄養素もたっぷり含んでおり、ぷりっとしたジューシーな味わいが特徴です。そんな生牡蠣は食べ方によって味や食感が変わってくるものです。
今回は、そんな生牡蠣の電子レンジやフライパンを使った美味しい食べ方をご紹介したいと思います!
簡単に生牡蠣を美味しく頂く方法
電子レンジで!ホクホク蒸し牡蠣の作り方
生牡蠣はクリーミーな味わいですが、寒い冬にはやっぱりホクホクの蒸し牡蠣がオススメですよね。牡蠣は蒸すことにより牡蠣本来の旨味が濃縮され、生とは違った蒸し牡蠣特有のやさしくまろやかな味わいを楽しむことができます。
ところで、蒸し牡蠣は生牡蠣より食べやすいと言われています。電子レンジだと、簡単に美味しい蒸し牡蠣を作ることができます。
さらに、洗い物も少なく後片付けも楽チンです。ぜひぜひ、ご家庭で作ってみてください😋
電子レンジで簡単!牡蠣の蒸焼き
- 平らな耐熱皿の上に生牡蠣重ならないように並べる。その際、ふんわりとラップを上にかける
- 5個で600W、3分半電子レンジでチンする
- 取り出してお好みでレモンをかければ完成✨
フライパンで焼くことによって食感が変化する牡蠣
さて、牡蠣を焼いて食べるのは七輪や炭火焼きが一般的ですよね。バーベキューなどでもよく海鮮類の中に牡蠣を見かけます。実は牡蠣は、焼くことにより牡蠣本来の香りが際立ち、旨みの深みがさらに増すと言われています。
次は家庭で簡単にフライパンで焼き牡蠣のアレンジ方法をご紹介したいと思います。
フライパンで簡単!牡蠣とほうれん草のバターソテー
今回は調理時間約15分の「牡蠣とほうれん草のバターソテー」のレシピをご紹介したいと思います。
とくに、ご家庭で簡単に作れちゃうので、食卓の1品におすすめです!
[材料(2人分として)]
牡蠣のむき身 >>>> 150g
ほうれん草1袋 >>>> (300g)
有塩バター >>>> 20g
塩こしょう >>>> 適量
片栗粉 >>>> 大さじ1
しょうゆ >>>> 2/1
黒こしょう >>>> 適量
[作り方]
- ボウルに牡蠣を入れて水洗いし、水気を拭き取る。塩こしょうをふり、片栗粉を全体にまぶす。
- 次に、ほうれん草は食べやすい大きさに切る。耐熱ボウルに入れてふんわりラップをかけて600Wのレンジで2分加熱する。
- フライパンにバターを入れて熱し、牡蠣を入れて焼き色がつくまで中火で両面焼く。
- ほうれん草を加えて全体に油が馴染んだら、しょうゆを加えてほうれん草がしんなりするまで中火で炒める。器に盛り、黒こしょうをふる。
- 完成
フライパンで簡単!サクサクの牡蠣フライ
牡蠣フライは牡蠣ならではの濃厚で上品の味わいを楽しめるので、シンプルで1番おすすめの美味しい食べ方になります。しかし、家庭で牡蠣フライに挑戦しても縮んでしまったり、きつい匂いが気になったりと失敗する調理工程といっても過言ではありせんよね。ふっくらサクサクの牡蠣フライをご家庭で作ることができる方法をご紹介したいと思います♬
[材料(2人分として)]
牡蠣のむき身 >>>> 10粒
塩少々こしょう >>>> 少々
小麦粉 >>>> 適量
卵 >>>> 1個
パン粉 >>>> 適量
揚げ油 >>>> 適量
[作り方]
- 牡蠣は綺麗に水洗いします。ボウルに塩30gと水1000ccを混ぜ合わせ、塩水を作ります。やさしく塩水でもみ洗えたら、さっと流水で流し、キッチンペーパーで水気をとり塩こしょうを上からかけます。
- 小麦粉、卵、パン粉の順につけて、180℃の油で4分揚げる。
- しっかりと火が通っているのを確認し、お皿にもりつけてレモンと千切りキャベツ、タルタルソースをお好みで添える
- 完成
まとめ
いかがでしたでしょうか♬牡蠣はいろいろな食べ方により味わいや食感がまったく違う食材になります。それにより、牡蠣初めての方でも美味しく頂くことができたり、また牡蠣本来の磯臭さを電子レンジで簡単に消す方法もありますよね。
レシピは度々ご紹介していきたいと思いますので宜しければまた読んで頂けると嬉しいです♬
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