こんにちは!殻付き生牡蠣の開け方を牡蠣のプロがわかりやすく教えます!
今回は、殻付き生牡蠣の開け方の動画もあります!お取り寄せや、お店で買ってきた殻付き生牡蠣をぜひご家庭でも美味しくいただいてください!
ちなみに、殻付き生牡蠣の開け方はポイントをつかめば、簡単ですので、ご自宅でもぜひやってみてくださいね!
ただし、怪我をしないように気をつけてくださいね。
なお、動画はこちらから↓ぜひ、参考にしてください!
殻付き生牡蠣の開け方
用意するもの
- ゴム手袋、軍手(手が怪我しないように)
- おしぼり、ふきん(牡蠣が滑らないように濡らしたもの)
- 食卓用ナイフ(専用ナイフじゃなくていいです)
開け方
- まず、牡蠣が滑らないように丸くなっている方を下にしてふきんの上に置きます。その際、牡蠣の蝶番を手間に向けて置いてください。
- そして、濡れたふきんの上で滑らないように固定します。ふきんの上においたら端っこを折り曲げて牡蠣を包むように持ち、しっかり押さえましょう。
- 牡蠣は貝柱だけで繋がっているので、貝柱だけを外すことを意識してナイフを入れていきます。場所は上のほうから1/3くらいのところ。境目にナイフを入れ、貝柱を外すイメージで手首のスナップだけで動かします。
- 上の殻についた貝柱が外れると、殻はゆるくなるので境目に入れたナイフをそのまま立てて、殻をそっと開けます。
- 上の殻についている貝柱がきれいに外れているか確認し、もしまだ外れていなければナイフで貝柱を外します。
- 完全に上側の貝柱が外れたら、殻を再度横たわらせて下の殻にナイフを当て、上の殻を手で開きます。
- 次に下の貝柱も外していきます。牡蠣の身を崩さないように、下の殻と牡蠣の間にナイフを滑らせて、貝柱を外します。殻に沿ってナイフで削るイメージが良いでしょう。
- これで貝柱が外れたら身がするっととれるので洗って生牡蠣を堪能してください♪
あくまで「貝柱を外す」ことを意識してくださいね。
また、牡蠣の殻は非常に怪我しやすいので、必ず軍手やゴム手袋を着用し、牡蠣がすべらないように気をつけてくださいね。
ポイントのおさらいです
- 軍手等で手を守る
- 牡蠣が滑らないようにふきんでしっかり押さえて固定する
- ナイフをいれたら貝柱を外す(削ぐ)イメージでナイフを動かす
するっと取れるようになると癖になりそうです(^^)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
殻付き生牡蠣をご家庭で食べるのにはハードルが高かったかもしれませんが、意外と簡単にきれいに牡蠣の殻を剥くことができます!
貝柱を削ぐイメージを忘れずに、怪我には十分気をつけて牡蠣を楽しんでくださいね。
生食用の牡蠣については衛生面の心配もあるかもしれませんが、以下の記事も参考にしてみてくださいね!
ちょこっと宣伝☆
牡蠣の殻剥きの動画以外にも牡蠣料理の動画をアップしています!よかったら見てくださいね。
ぽにょ牡蠣
牡蠣に関する動画をあげていきたいと思います! 牡蠣の事ならこちらのブログ、オイスターネットへ⬇️⬇️ 殻付き生牡蠣のネットショップも開設しました!ご家庭でも、店で食べられるような生牡蠣を買いたい方はこちらから⬇️⬇️⬇️ 宜しくお願い致しま...
コメント